【密着】葉月ちゃん絵本「にじいろからす」読み聞かせに挑戦 イベント舞台裏 憧れの錦鯉と涙の再会も

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 16 окт 2024
  • 週末、HTB秋の大感謝祭に旭川の渡邊葉月ちゃんが登場。完成したばかりの絵本を葉月ちゃんも一緒に読み聞かせしました。憧れのあの人たちとも感動の再会です。
    札幌のHTB本社にやって来るのは、1年ぶりです。
    葉月ちゃん:「全部緊張しかない」。
    3年前、突然、病気で体が動かなくなり、人工呼吸器をつけて声を出せなくなった葉月ちゃん。自分の思いを伝えたいと始めたのが絵を描くことでした。SNSを通じてアーティストのSatolyさんと出会い、一緒に絵本を作ることに。構想から2年を経て、先月、絵本「にじいろからす」が完成しました。
    イベントでは、その絵本の読み聞かせをアナウンサーと一緒にします。今年5月、気管に入れている管を、声が出せるタイプの「スピーチカニューレ」に交換した葉月ちゃん。人工呼吸器を外している間は、声を出せるようになったのです。
    葉月ちゃん:「やっほー。(スピーチカニューレの使用は)一番長くて13時間。最近は起きてから寝るまでスピーチだよ」。
    ただ、大勢の人の前で声を出すのは初めてのこと。自分の思いをちゃんと伝えたい。本番直前まで練習します。
    葉月ちゃん:「皆さんもいろんな色があっていいと思って、それをカラスに重ねて描きました」。
    いよいよステージへ。会場はほぼ満席。一緒に絵本を作ったSatolyさんも登壇しました。
    葉月ちゃん:「時間はかかりましたが、絵本が出来てとてもうれしいです」。
    葉月ちゃんの思いが詰まった絵本「にじいろからす」、初お披露目です。
    森さやかアナウンサー読み聞かせ:「虹色カラス。みんなはカラスは黒いと思っているけど、本当にそうなのかなぁ。自分の色ってなんだろう?」
    いろんな色のカラスが、いろんな動物や人と出会う物語。
    葉月ちゃん読み聞かせ:「虹色カラスもみんなに笑顔と幸せを運びたい。虹色カラスはなまら夢があるんだねぇ」。
    2人で読み聞かせ:「僕らしく、私らしく、自分らしく。らしく、らしく。みんな自分らしく」。
    葉月ちゃん:「この絵本が心を包んでくれたり、たくさん笑ったり、時には泣いたり、怒っていても癒されたり。皆さんが自分らしく毎日を楽しめたらいいなと思っています」。
    葉月ちゃんのメッセージは、会場の人にも届いたようです。
    来場した女性:「人の目を気にしないで自分らしく生きていくということを、私たちの方が勉強させてもらった」。
    絵本を購入した女性:「いっぱい元気をもらって幸せな時間を過ごせたので、これを違う方にもお裾分けできたらいいかなって」。
    今回のイベント中、葉月ちゃんは大好きなあの2人との再会も果たしました。お笑い芸人の「錦鯉」。病気になってから、元気をもらってきた大切な存在です。楽屋で直接話す時間も。緊張とうれしさのあまり、涙が出てしまいました。
    葉月ちゃん:「すごいうれしくて泣いちゃいました。また会えたーって」。
    突然、倒れて、絶望した時もありました。でも前を向いたことで多くの人と出会い、勇気をもらったり、あげたり…。今、葉月ちゃんの夢は、さらに広がっています。
    葉月ちゃん:「友達いっぱい作りたいです。目標は100人です。できるかなー?」
    ▼HTB北海道ニュース 公式サイト
    www.htb.co.jp/...
    ▼情報・映像提供はこちらから「イチオシ!!動画ポスト」
    www.htb.co.jp/...
    ▼HTB北海道ニュースのSNS
    Twitter  / htb_news
    Facebook  / htbnews
    TikTok  / htb_hokkaidonews
    #葉月ちゃん #錦鯉 #Satoly #にじいろカラス #絵本 #毛様細胞性星細胞腫 #医療的ケア児 #渡邊葉月 #脳腫瘍 #小児がん #旭川 #HTB秋の大感謝祭 #onちゃんおはなし隊 #htb北海道ニュース #北海道ニュース #北海道 #ニュース

Комментарии • 18